こんにちは! cherryです☆
一昨日と同じく本日も暑くて、寝室内を夏に向けて衣替えしました。
今日は、私が2型糖尿病の宣告を受ける前のこと、
自分の身体の状態がどうだったのか?思い出してみようと思います。
宣告を受ける一年前、会社の健康診断の結果はこんな感じです。
2013年4月の血液結果は↓
血糖値の正常値は
●正常型…110mg/dL未満
●正常高値…100〜109mg/dL
●境界型…110mg/dL以上、126mg/dL未満
●糖尿病型…126mg/dL以上
私は、確かに"147mg/dL ” 高いです。
しかし、その時は正直なところ、ほとんど気にしてませんでした。
⇒これが一番よくなかった。
⇒実は、郵送にて検結果が送付されてきたのですが、
「病院に行って検査しましょう」と書かれたパンフレットが、同封されて
いたにもかかわらず、私はその一列をスルーしてしまいました。
頭に「糖尿病」という文字すら、浮かんでいませんでした。
前日に食べ過ぎた、お菓子食べたからかなぁ程度です。
そして宣告を受けた2014年の5月の血液検査は↓
*恥ずかしいので、途中は折りました。
血糖値 。。。252mg/dL
HbA1c 。。。 9.2%
日本糖尿病学会によると、
HbA1cの数値はNGSP値(国際基準)で6.0%から6.4% =「糖尿病の可能性が否定できない」、
6.5%以上であれば「糖尿病が強く疑われる」とされます。
なので、私の数値は、しっかり「糖尿病」の数値です。
たったの1年で、数値はこんなにも上がります。
もらったもの
糖尿病と診断されると、このような手帳とカードをもらいます。
手帳で、毎朝の血糖値を記入して、医師に見せて、1か月毎に血液検査して
「HbA1c」の値を確かめられてます。よって、いつもドキドキしながら
血液検査の表をもらいます・・・。
このカードは常に携帯しておくようにとのことですが、私は国内では携帯してません。
裏面には、かかりつけの病院の医師が記入してあります。
あとは、血糖値検査キットです。
上の検査針で指先を"チュン”と刺して、下の機器で血液を吸い取り、液晶に数値が
出ます。これは6年前から使用しているので今はもう少しコンパクトな物も出てます。
使用方法の冊子とか、インスリン注射療法の冊子とか、
なんだか、手提げ一杯のものを渡されて帰宅しました。
病院に行ってあんなに荷物が増えてのは、初めてでした。。。
思い起こすと、結構いろいろな場面があったんだなぁと再確認です。
いつもの朝の動きにひと手間かかり、正直「やだな」と思ってましたが、
今では検査キットもどれもが、当たり前の日常になりました。
朝、眠くてボーっとしていても、指先チュンで、目が覚めます。
しかし、どれもが無くてはならないものばかり。
旅行に行くときも、実家に泊まりに行くときも肌身離さずです。
シールを貼ったりして少しだけモチベーション上げてる現在です!
次は、宣告される前の身体の具体的な症状を思い出してみようと
思ってます。
今日も読んでくださり、ありがとうございました☆
*1:HbA1cとは、糖化ヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかを
パーセント(%)で表した数値のことです。過去1~2ヶ月前の血糖値を反映されます。