こんにちは! cherryです☆
毎日、暑くなったり、寒くなったりで、着るものの変化が忙しいです。
外出が極端に減ったため、買い物前にベランダで外気温度を体感しないと、
「寒い暑い」で失敗してしまいます。
さて、 今日は次なる宣告前の体調編ラストの④です。
首のコリのせい?それとも寝違えた?
私の仕事はの事務職でした。
毎日PCで受注入力と出荷伝票の作成で、毎日PCに向かう日々を過ごしていました。
そうです!
ずーーっと肩こり症だったんです。現在もブログを始めてから再発してます。。。
なので、首をコキコキするのは当たり前、肩甲骨の硬さと言ったら、岩のようだと言われてました。
しかし、2013年は、しびれてきた!
最初は朝起きた時に、右手の肘のあたりがしびれてる事に気がつきました。
「腕を下にして寝てたのかな・・・」
「寝違いかな・・・」
「布団から、腕を出して寝てたから、冷えちゃったのかな?」
だけど、朝のしびれは毎日でないにしろ、週に3日くらいの頻度で起こります。
冷え対策はしてみたし、そんなに腕を下にしてないし・・・
「いよいよ、肩こりが首にまでやってきて、腕がしびれたんだ」と思い、
ストレッチや肩甲骨伸ばしを日課にし、身体を温めるしょうが茶を愛飲し、
寝るときにはネックウォーマーを巻き、真剣に肩コリに向き合いました。
その甲斐あって、肩こりはかなり良くなりました。
しかし、肩こりが無くなっても、腕のしびれは一向に良くならない・・・。
サイトで調べて、「胸郭出口症候群かな」と思い、
整形外科にも行きましたが、検査の結果は違ってました。
鎮痛剤を処方されて終わりでした。
胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん、英thoracic outlet syndrome)は、腕神経叢と鎖骨下動脈、鎖骨下静脈が胸郭出口付近で頚肋、鎖骨、第一肋骨などや前斜角筋、中斜角筋、小胸筋などに圧迫・牽引されることで起きる症状の総称である。
首肩こり、腕から手にかけてのしびれ、腕のだるさなどがあげられる。
出典元:フリー百科事典『ウィキペディ(Wikipedia)』
腕のしびれは朝が一番ひどく、仕事中は忘れ、いつしか慣れてしまいました。
いつもの「更年期症状なんだな・・・」と思うようになりました。
更年期には、いろいろな症状が出てくるのですが、そのうちの一つに
女性ホルモン(エストロゲン)が不足すると血流を調節している自律神経が影響を受け、血の巡りが悪くなって手足がしびれる症状が出る場合があるそうなのです。
右手の腕だけだったのが、そのうちに手の先にも、左手の肘にもしびれが出るようになりました。
今なら、わかるとこ
糖尿病による三大合併症のひとつ、「糖尿病神経障害」が起きていたのだと
思います。
三大合併症とは、次の3つです。
・「糖尿病神経障害」
手足にしびれや違和感、痛みを感じる、寝ているときにふくらはぎがつる、
などがあります。
また、悪化すると、痛みや温度といった感覚がなくなり、ケガや火傷をしても
気がつかずに放置してしまい、患部が壊疽を起こしてしまうことがあります。
壊疽を起こす部位としては足が多く、場合によっては断することもあります。
・「糖尿病網膜症」
糖尿病になり、目の毛細血管に障害が起きて発症します。
糖尿病網膜症は、成人の失明原因の一位です。
糖尿病網膜症の発症は、糖尿病になって約10年くらい経ってからなので、
気づきにくいともいわれてます。
・「糖尿病腎症」
腎臓には糸球体という毛細血管の集合体が片側だけで約100万個、計200万個
あります。
この糸球体は、腎臓の大切な働きである血液のろ過を行ないますが、
糖尿病になると、毛細血管が傷つけられるなどの原因で、この働きが低下して
しまいます。
糖尿病腎症が最悪化すると、人工透析を受けることになります。
糖尿病神経障害では、比較的、足に症状が出ると言われますが、
私の場合は腕から手の指に症状が出ました。
合併症は、糖尿病になり治療をしていないと10年以上経って、起こるものだと
言われてますが、神経障害は、ごく初期の段階から自覚症状があるそうです。
「合併症が出たなんて、私、もしかしてそんなに前から糖尿病?!」と不安に
なりましたが、2013年会社で受けてた健康診断書の血糖値は2012、2011年共に
正常値だってので、少し安心しました。
過去の記事に数値あります⇓
かかりつけの先生には、「障害と言わないまでも、もともと血流が低下してる状態に
高血糖が続いたため、しびれが出たのでしょう」といわれました。
この症状は血糖値コントロールして約3か月で解消されました。
血糖値コントロールが安定してきたのが、その頃です。
教 訓
よくある症状でも、別の部位に症状が広がっていくようなら、
他の病気を疑ってみましょう!
内分泌科にかかるようになって、しばらくは腕のしびれについては黙ってました。
病気を受け止めてから1か月経って、気持ちが落ち着いたころに相談したのを
思い出します。
「糖尿病」についての専門書を読んだり、サイトで調べたりするうちに
「もしかして」と思ったのです。
糖尿病は様々な形で、身体に変化をもたらしました。。
どれが、どう本当の病気に結びつくのか、自分では判断が難しいのです。
「どのような症状が出てきたら、注意すべきか」を知ってほしいなぁと思い、
4つの個人リアルな体調編を書きました。
いつも読んで下さり、ありがとうございます☆
☆って、夜空にあって美しいのに、今は近くにいてくれてるようで、
ほんとに、とっても嬉しいです☆
初めて訪れて下さった方には、コチラ ⇓ 読んでくださると嬉しいです☆