こんにちは!cherryです☆
最近、めっきり暑くなって、夜中のウォーキングは出来なくなってしまいました。
日が暮れ始めて、最も近いスーパーやドラックストアに行くくらいです。
ちなみに私が住んでいるところは、車必須の田舎なのであまり人が歩いていません。
そんな私が取り入れている1つが、「ふくらはぎもみ」です。
今日は、なぜ「ふくらはぎ」を気にするのかを書きたいと思います。
ある日突然、肩があがらない!
30代前半の時に、突然、洗濯物を干すことが出来なくなったことがありました。
ベランダの竿にはめた洗濯ハンガーピッチに手が届かない。
腕が肩より上に全く上がらないのです。上げると激痛が走ります。
「四十肩かなー」と思い調べて見ると、四十肩の場合、鋭い痛みや鈍痛があるそうです。
が、私の場合は腕をあげなければ、痛みはないのです。
・「四十肩」と「五十肩」は、実は同じもの。
・50代で発症することが多いことから五十肩と呼ばれていました。
・40代で発症した人に配慮して四十肩とも呼ばれるようになったそうです。
・病名は「肩関節周囲炎」
・肩関節まわりの筋肉や靭帯の炎症。
当時、子供が小さかったので抱っこのせいかな・・・くらいでした。
でも、洗濯ものをベランダに干せないのは困ったことです。
整形外科に行くも、どこも悪くなくて、ほとほと困っていました。
子供が小さいため、マッサージにも行けません。
20年以上も前の話なので、ADSLのネットはありましたが、そもそもサイトがない!
現在のようにあれこれ調べたりできませんでした。
そんなとき、変わった施術の医院があると聞きました。
肩こりをほぐしてもらえれば何でもいいと思い、その小さな医院に行きました。
当時は横浜に住んでいたため、東京都の小石川辺りだったと思います。
肩が上がらなくなってから1か月は過ぎた頃です。
その施術とは・・・
立ったまま、ふくらはぎのストレッチをすることを教えてもらっただけ。
肩には一切触れず、「ふくらはぎを伸ばす」ただそれだけです。
「2週間やって、治らなければまた来て下さい」
私はあっけにとられました。
少しはマッサージとかしてもらえて、気持ちよくなれるかもと期待していたのです。
でも、一度も肩を触らなかった。
何となく損した気分でしたが、とりあえず2週間やってみよう!と始めました。
すると10日間くらいで、するっと腕が上がったんです。
まるで何もなかったかのようでした。
私が勝手に思うに、ふくらはぎの筋膜が立ちっぱなしでパンパンに張り、
そこからくる不調として、肩の筋肉が固まった状態だったんだとわかりました。
筋膜
筋肉を包む組織のことです。
筋膜は身体全体に存在して、表面から奥深くの部位まで立体的に膜を張っています。
第二の骨格とも呼ばれる重要な膜です。
この経験から「ふくらはぎは、あなどれない」と思っています。
ふくらはぎを柔らかくする
糖尿病は血液中の糖分が高くなることで、血液の流れが悪くなる病気です。
高血糖によって、血管内が砂糖水のようにネバネバしていて、血流が悪いのです。
血流をよくするために、日々血糖コントロールをしていることが、治療の狙いの一つだと私は思っています。
では、血流はどのように循環しているのでしょうか?
心臓から送り出される血液は、末端の静脈まで流れ、また心臓へ運ばれます。
でも、足先から心臓へ戻るには、筋肉のポンプによって運ばれるため、重力に逆らわなくてはなりません。
このことからも、筋肉はとても大事な働きをしてくれています。
私がウォーキングを始めたのも、衰えていた筋肉を鍛えるためでした。
でも、今の季節は暑くて体力的に無理です。
甲状腺機能亢進症で、疲れやすいのもあります。
甲状腺機能亢進症の記事はこちら⇓
ドロドロの血流をスムーズに流すために、「ふくらはぎのストレッチ」を思い出しました。
ふくらはぎを柔らかくすること⇒肩があがる=血流がよくなった。
そんなことから、現在は「ふくらはぎのストレッチと揉むこと」で、血流をよくすることを実践しています。
ふくらはぎのストレッチは、いろいろなやり方がありますが、私は「伸ばすこと」を目標におこなってます。
同時に、内側、外側、裏側のそれぞれを、足首から膝裏のリンパまで、指圧するように押し上げます。
少し痛いけど気持ちいいくらいが、いいみたいです。
ついでに、足の裏も揉みます。
足の指をみることで、糖尿病神経障害のチェックも出来ます。
あとがき
腕が上がらなかったのは理由は「肩こり」の進化版だったと思います。
慣れない抱っこの連続で、立ったままで足の筋肉が疲労していたのです。
(息子は1歳から全く昼寝をしませんでした)
もちろん、肩にも相当の重さが加わってもいたと思います。
元来、ふくらはぎは固くなりがちな私は、年中「肩こり」です。
これは、血流が悪いという事です。
糖尿病を発症した現在は、お風呂でふくらはぎの柔軟さをチェックする事と揉むのが習慣になっています。
ウォーキングを休止中の現在は、更に寝る前にもストレッチしています。
残念なのは「ウォーキングをしている時の方が安心して食べられる」という所です。
やはり、ウォーキングすると血糖値は安定しやすい!!
出来るようになってたら、また再開するつもりです。
現在は、食べる量を減らすことと、血流をうながすことを念頭に日々精進しています。
血糖値は春よりも少しだけ不安定な時もあります。
しかし、仕方ありません。
冷房をつけるようになり、身体も冷えやすく固くなります。
湯舟につかり、しっかりと身体の芯まで温める事を忘れずにしています。
無理せずに出来る事をコツコツと日々模索してます。
血糖値コントロールをするために、血流も気にする事も大切だと思っています。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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