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糖尿病慢性合併症の「しめじ」編

こんにちは!cherryです☆

 

いよいよ梅雨に入りました。蒸し暑くて、何をするのも億劫になりそうです。

さて、3つ前の記事内で「失明したらやだな・・・」「足を切断することになったら・・・」と書きましたが、これは合併症のことなのです。
言葉足らずだったので、今日は慢性合併症について書きたいと思います。

 

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高血糖の状態が長い間続くと、合併症が起こります。
この「長い」というのは、3年から15年くらいを指します。


本日は慢性合併症=3大合併症と言われているものについてです。
発症する順番も、おおよそこの順番と言われています。

 

細い血管で起こるのが「しめじ」

「し」・・・糖尿病神経障害

 末梢神経が故障します。
末梢神経には、大きく3つの神経があります。

 

痛みなどを感じる「感覚神経」

【主な症状】

・足の先がしびれてるような不快な感じ
・足が冷えたり、熱くなる。
・手足の感覚が鈍くなる。でも自分では気が付かないことが多い。
・睡眠中によく足がつる。
低血糖になりやすい。


【治療法】
軽症であれば、血糖コントロールや生活習慣の見直しで良くなることが多いです。
痛みがある場合は、鎮痛剤などを併用します。

末端神経の足先は、とても注意が必要です。
指に傷があったり何かを踏んでも気が付かず、傷が大ごとになっているので、ひどい場合には壊疽を引き起こすので、日頃から足のチェックが必要です。
また、舌の神経が麻痺してることにより、濃い味付けを求めがちなので高血糖になりやすくなるので、味付けの見直しが必要になります。
無自覚低血糖になると、自覚症状がないまま意識をなくすので、非常に危険です。


筋肉を動かす「運動神経」

 【主な症状】

・筋力の衰え
・太ももやお尻の筋肉の萎縮や筋力の低下
・顔面の動きや眼球の動きの異常や顔面麻痺

 

【治療法】
血糖コントロールとは関係なく、自然に治ることが多いため、経過をみることが多いです。
血管内の栄養の流れが閉塞してしまってるために起こる症状なので、血管閉塞のリスクとなる動脈硬化予防のため、血糖コントロールや生活習慣を見直します。

 

 臓器や体温をコントロールする「自律神経」

 【主な症状】

・胸やけや吐き気
・食欲低下、消化不良で下痢便秘
・尿路感染症
・勃起障害
・立ちくらみ


【治療法】
軽症であれば、血糖コントロールや生活習慣の見直しで良くなることが多いです。
立ちくらみなどは、ゆっくり立ち上げるなど、動きに気を付けること。
消化器管については、食事を数回に分けて食べるなどを心がけ、場合によっては
便秘や下痢止めの薬を処方されます。尿路感染症や勃起障害も薬を使用することもあるそうです。


神経障害は、比較的早い時期に表れると言われています。
糖尿病患者の15%に症状が現れると言われていて、無症状の方が30%~40%いるそうです。

便秘や下痢、立ちくらみなどは通常の生活でも現れる症状だと思います。
女性では、更年期障害に似た症状もありますし、神経障害による痛みだと思っていても、実は骨の病気や違う病気だったりもすることもあります。
反対に神経障害だと気づかずに痛みを年のせいだと思い込み通常の鎮静剤などを服用しつづけ、神経そのものを悪化させることもあります。

神経障害は様々な要因がとても複雑に入り混じるため、糖尿病患者は日頃の血糖値コントロールが、とても重要なのです。

 

「め」・・・糖尿病網膜症

 目には網膜というものがあるのですが、この中の細い血管に障害が起きることが網膜症です。
とても細い血管が網膜の中には広がっています。


【主な症状】

・視力低下
・眼底出血
網膜剥離


【治療法】
レーザー治療、硝子体手術や硝子体に薬剤を注入するなどの治療が行われます。

日本における失明原因の第3位が糖尿病網膜剥離です。
しかし、早期に治療を始めれば、失明するリスクも減ります。
HbA1cヘモグロビンA1c)が、7%以下なら現れにくいと言われてもいますが、細やかな神経が密接している目であることから、糖尿病を患った方は内科と共に眼科で定期的に検査をすることが必須だと思います。

 

「じ」・・・糖尿病腎症


腎臓は左右の2つで形成されています。
腎臓には100万個の糸球体があります。ここで血液のろ過が行われて血液をきれいにしてくれています。
この糸球体は毛細血管が集まっているので、この血管が長引く高血糖により傷ついてしまうと、ろ過することが出来なくなります。
血液ろ過できない状態が糖尿病神蔵症です。


【主な症状】

・高血圧
・むくみ
低血糖になりやすく、身体が重い、だるい、夜間の手足の痛み、貧血

 

第1期~5期により症状が違います。

第1期・・・自覚症状はほとんどありません。
第2期・・・尿蛋白が検出されます。高血圧になり始めます。
第3期・・・尿蛋白が出て腎機能が低下することにより、「むくみ」が出てきます。
第4期・・・血液のろ過が出来ないことから、尿毒症や低血糖になりやすくなります。
第5期・・・腎臓の機能はほぼ消滅し、慢性透析療法になります。

人工透析は通常、週3回で改善しない場合は腎臓移植などの選択があります。


【治療法】

第1,2期・・・厳格な血糖コントロールと血圧の管理が必須となります。
第3期・・・・食塩やたんぱく質を制限した食事療法に切り替えます。
第4期・・・・腎臓治療を重点においた食事療法を継続します。
第5期・・・・人工透析になります。


高血糖に、高血圧がプラスされると糖尿病腎症になります。
第3期くらいからは、進行を遅らせることは出来ても、良い状態には戻すことは出来ないので、第2期までで、腎症を見つけることが需要です。

 

あとがき


「しめじ」は、きのこの種別で、糖尿病予防には、とてもありがたい食べ物ですが、
糖尿病では恐い症状の言葉でもあります。

私も糖尿病を宣告されてから、すぐに眼科にも行きました。
今でも、1年に最低1回は通院して、検査をしてもらってます。
老眼で視力低下などもありますが、眼圧の検査をしてもらったり、糖尿病の検査結果も先生に伝えています。

また、血糖コントロール糖質制限にばかりに気をとらわれて、タンパク質の取りすぎになるので、こちらも注意もしています。
ごはんを少なめにしていると、お肉や魚などで量を補うことになりやすいためです。
どの状態でも、栄養のバランスは大事ですね。

この3大合併症はとても怖いのですが、日頃の血糖コントロールをして病気をきちんと治療することで避けられるのです。
日頃あまり考えないのですが、たまに気を抜いてしまう時間が長いと思い出します。
気が引き締まるというか、「きちんとしなくちゃ!」と思うからです。

私なりに核になる要点をまとめてみました。
拙い文章ですが、最後までお読みいただき、ありがとうございました☆

  

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